STEP5 面接

「面接当日」は、前日までに準備したものをまずは“再確認”しよう。
「面接前」に“予想される質問”に対して答えを用意しておけば、自信を持って “アルバイト求人採用担当者”の「質問」に答えられるでしょう。

1当日準備

もう一度、用意すべきものを確認しておこう。

  • 「履歴書」など応募書類
  • 「筆記用具」
  • 「面接地」の住所・地図
  • “アルバイト求人採用担当者”の【部署】・【名前】・【連絡先】

同じことの繰り返しですが、「面接」は『遅刻厳禁』ですから、“アルバイト求人情報”にある面接地の場所を“しっかり”確認し、地図を用意しておきましょう。
また、そこまでの【経路】・【時間】を算出しておくと、「家を出る時間」の参考になります。
“アルバイト求人採用担当者”の【部署】・【名前】・【連絡先】の“メモ”も忘れないようにしましょう。

2出発

「出発前」に“身だしなみ”を再度チェックしたら、出発しましょう。
出発は予定よりも「早め」にしましょう。『最低10分前に「面接地」に到着』することを心がけましょう。

3緊急時

もし、急遽、「面接」にいけなくなるようなことがあったら、必ず、“アルバイト求人採用担当者”に連絡しましょう。
例)「本日、午後5時から面接予定の○○と申しますが、大変申し訳ございませんが、面接にどうしても伺えなくなってしまいました。
そこで、勝手なお願いですが、日時を変更していただけないでしょうか?」

4面接

1 まず、「面接前」に『携帯電話の電源を必ず切る』ようにしましょう。
そして、“身だしなみ”の最終チェックをしましょう。
2 「面接地」は“会社”・“店舗”・“面接会”などがありますが、まずは、“アルバイト採用担当者”に取り次いでもらいましょう。
そのとき、【用件】・【自分の名前】・“アルバイト採用担当者”の【部署】・【担当者名】を正確に伝えましょう。
例)「本日午後5時からのアルバイト採用の面接でお伺いしました○○と申しますが、△△△部の□□□さんをお願いできますか?」
3 “アルバイト採用担当者”が来たら、相手の目を見て、キチンと『挨拶』をしましょう。
例)「午後5時からの面接で伺いました○○と申します。
よろしくお願いします。」
4 「面接中」に気をつけるべき点
「話し方」でかなり“印象”が変わります。
「滑舌よく」、一音一音はっきり「相手に伝わる」ように話しましょう。
「敬語」が苦手な方もいらっしゃいますが、“丁寧語”で「です」「ます」をつけて話せば大丈夫です。
5 相手の「質問」に対して
相手の「質問」に対して、きちんと“丁寧に”答えましょう。
基本的に以下のようなことを聞かれることが多いでしょう。
  • 「応募理由」
  • 「職務経験」
  • 「自己分析」
  • 「スケジュール」
これらに対しては、あらかじめ答えを用意しておきましょう。
6 自分の「質問」についてこちらも用意しておいた「質問」をしましょう。
  • 「職務内容」
  • 「職場」の雰囲気
  • 「給与」とその条件
  • 「交通費」(交通費支給の場合)
  • 「スケジュール」
  • 「研修期間」とその時給 (研修期間ありの場合)
  • 「採用の合否の期日」と「連絡方法」
これらを確認しておかないと、後に“トラブル”になることがあります。気をつけましょう。

5面接終了

「面接」の席を立っても、まだ“アルバイト求人採用担当者”はあなたのことを観察しています。
ですから、面接が終わっても“すぐに”気を抜かないようにしましょう。