定年後の仕事おすすめ9選!探し方・働く人の割合などもご紹介

定年後の仕事おすすめ9選!探し方・働く人の割合などもご紹介

「定年後の仕事を探した方が良いのだろうか?」
「老後に備えて仕事を探したいけど、どんな求人がおすすめ?」

そんな人のため、定年後の仕事におすすめの職種や、選び方のコツをまとめました。定年後の仕事を見つけた人の割合や定年後の仕事を始める前にやっておいた方が良いことなども解説するので、ぜひお役立てください。

目次

定年後の仕事を見つけた人の割合・推移

内閣府は定年後の仕事を見つけた人の割合・推移について、以下のように紹介しています。

年齢階級2017年2018年2019年2020年2021年
60~64歳66.2%68.8%70.3%71.0%71.5%
65~69歳44.3%46.6%48.4%49.6%50.3%
70~74歳27.2%30.2%32.2%32.5%32.6%
75~79歳9.0%9.8%10.3%10.4%10.5%
参考:1 就業・所得|令和4年版高齢社会白書(全体版) – 内閣府 (cao.go.jp)

2021年の就業率を見ると、60代の半数以上が働いており、70代前半で約3割、70代後半で約1割の人が働いている状況です。このような状況から、定年後の仕事を見つけることは決して珍しくないことがわかります。

定年後の仕事を探した方が良い理由

定年後の仕事を探した方が良い理由は、以下の通りです。

  • 豊かな老後を過ごしやすくなる
  • リストラなどのリスクにも備えられる

より充実した時間を過ごせることが、定年後の仕事を探した方が良い理由と言えます。上記の「定年後の仕事を探した方が良い理由」について、次の項目から順に解説していきます。

豊かな老後を過ごしやすくなる

老後の暮らしで金銭的な悩みを減らし、豊かな老後を過ごしやすくなる点が、定年後の仕事を探した方が良い理由です。金融庁金融審議会の報告書に記載されたとされる、「2人暮らしの夫婦が65歳以降、30年暮らすしていくためには、公的年金以外にも2,000万円のお金が必要である」という老後2,000万円問題が話題になったこともあり、少しでも多く蓄えておきたいと考える人は少なくありません。

病気や怪我などによる予想外の支出がかさむ可能性もあるため、豊かな老後を過ごすためにも、定年後の仕事を探しておいた方が良いと言えるでしょう。

リストラなどのリスクにも備えられる

早めに定年後の仕事を探しておくことで、リストラなどのリスクに備えられる点もメリットです。年を重ねるにつれて健康状態が悪化する可能性もあります。

また定年を迎える前に、仕事のストレスなどによって体調を崩してしまうこともあるでしょう。このように心身の状態が悪いまま働き続けると、老後の生活にも支障が出るかもしれません。

より安心して年を重ねるためにも、早めに定年後の仕事を探すことをおすすめします。

定年後の仕事に備えてやっておくと良いこと

定年後の仕事を見つけるためにやっておくと良いことは、以下の通りです。

  • 必要な収入の額を把握する
  • 優先事項を決める
  • 強みを整理しておく
  • 候補にできる働き方を考えておく
  • 人脈を広げておく

より良い仕事に就けるよう、上記5点を確認していきましょう。

必要な収入の額を把握する

定年後の仕事を探す際には、毎月どれくらいの収入が必要なのかを把握しておくことをおすすめします。その理由は、収入面のことを考えず定年後の仕事を始めると、いくら頑張っても生活が成り立たない状況に陥る恐れがあるからです。

「定年後の仕事くらい、やりたいことをしよう」と思っていても、住宅ローンや食費など、生活に必要な金額を得られなければ、老後に暮らしていけなくなるかもしれません。このような点から、老後のためにいくら貯金をしておきたいのかなどをふまえ、毎月稼ぎたい収入を明確にしておくことをおすすめします。

優先事項を決める

定年後の仕事を探す際には、仕事内容・勤務時間・休日など、あなたが重視する項目に順位をつけると、効率良く職探しを進められるでしょう。例えば、「これまで営業職で働いてきたから、老後はプログラミングの仕事に挑戦してみたい」という場合は、エンジニア系の職種の中からやりたい仕事を探すと、より早く希望に合う求人を見つけられます。

他にも「どの時間帯に働きたいか」「休日は月に何日程度あると無理なく働けるか」など、優先順位を決めておくと、より効率良く希望に合う求人を見つけられるでしょう。全部の条件を満たす求人を見つけることは難しいため、妥協できるポイントを明確にするためにも、定年後の仕事を探す際には優先事項を決めておくことが大切です。

強みを整理しておく

経験やスキルなど、あなたにどのような強みがあるのかを明確にしておくと、定年後の仕事探しにおける採用率を高められます。あなたの強みをしっかりとアピールできるよう、マネジメントスキルやコミュニケーションスキルなど、これまでの仕事を通して磨いてきた能力を棚卸ししておきましょう。

他にも、取得した資格があれば整理しておくことをおすすめします。急いで定年後の仕事を探す必要がない場合には、気になる資格を取ってから求人に応募する方法もあります。

候補にできる働き方を考えておく

定年後の仕事を探す際には、アルバイトや個人事業主などの働き方についても考えておくと良いでしょう。希望する業界や職種によっては求人が少ない可能性があるため、正社員や契約社員での採用が難しいかもしれません。

そういった際、「絶対に正社員でなければ働かない」と考えていると、長期的に仕事が見つからず心身共に疲れてしまう恐れがあります。状況によってはアルバイトや個人事業主として働き、実務経験を積むなどして収入を増やす方法も検討しましょう。

人脈を広げておく

早めに人脈を広げておくと、定年後の仕事を探す際に良い情報をもらえる可能性があります。例えば、「うちの会社は数か月後に退職者が増えるから、採用担当者に紹介できるかも」などの話が舞い込むかもしれません。

知人が働いている職場なら、仕事内容や人間関係などを詳しく聞ける可能性があるため、「勤務開始後にイメージと違った…」と感じるリスクも抑えられます。思いもしなかったチャンスを得られるかもしれないので、定年後の仕事を探す際には、早めに人脈を広げておきましょう。

定年後の仕事を選ぶコツ

定年後の仕事を選ぶ際には、以下の3点を意識することをおすすめします。

  • 色んな方法で探す
  • 早めに求人を探しておく
  • 取り組みやすい仕事を選ぶ

賢く仕事を見つけられるよう、上記のコツを順に見ていきましょう。

色んな方法で探す

定年後の仕事を選ぶ際、様々な方法で求人を探した方が良い理由は、たくさんの求人をチェックできるからです。求人サイトやシルバー人材センターの他、再雇用や求人誌など、今は定年後の仕事を探す方法が複数あるので、求人の多さや探しやすさなどを確認してみることをおすすめします。

定年後の仕事を探す際、特におすすめの方法は求人ジャーナルで探すことです。求人ジャーナルは「シニアも歓迎」などの検索項目を任意で設定できるため、効率良く希望に合う求人を探せます。「早速求人ジャーナルで定年後の仕事を見つけたい」と思った際には、以下から探してみましょう。

早めに求人を探しておく

定年後の仕事を始めたい場合に、早い段階からの職探しをおすすめする理由は、精神的に余裕を持ちやすいからです。定年退職後に仕事探しを始めると、希望の求人がなかったり不採用が続いたりと、予想外に時間がかかってしまうかもしれません。

そういった状況は精神的な負担を感じやすく、さらに金銭面での不安が大きくなってくると、定年後の仕事探しで失敗するリスクが高まります。「焦りから採用されそうな求人に応募したら、自分に合わない仕事だったから毎日が辛い…」といった状況にならないよう、定年後の仕事探しは早めにスタートして、余裕を持って希望に近い仕事を見つけましょう。

取り組みやすい仕事を選ぶ

心身への負担や勤務開始までの準備などを考慮して探すことも、定年後の仕事選びでは大切です。「体力的に無理はないだろうか」「働き始めるための学習や準備に多くの時間を取られないだろうか」などを確認しておくと、定年後の仕事探しを成功させやすくなります。

他にも個人事業主として働こうとしている場合、初期投資や必要な設備などを確認しておくことをおすすめします。カフェの経営など最初にまとまった金額が必要な働き方を選ぶと、失敗した際のダメージが大きくなりやすいので、まずは比較的取り組みやすいカフェなどでアルバイトをしてみる方法なども検討しましょう。

定年後の仕事|おすすめ12選

定年後の仕事におすすめの職種は、以下の通りです。

  • 介護
  • 警備員
  • 清掃員・ルームメイク
  • 管理人
  • タクシー・ハイヤー・バス運転手
  • 軽作業・組立など
  • ICT支援員
  • 貨物ドライバー
  • 電話対応・コールセンター
  • 事務
  • 伝票整理・データ入力
  • ビル・ハウスクリーニング

あなたに合う仕事を見つけるため、それぞれの職種の特徴などをチェックしていきましょう。

介護

介護関連の職種は、20代などの人より顧客と年が近く、話しやすいなどの利点があるため、定年後の仕事としておすすめです。未経験・無資格で働き始められる求人もある点から、取り組みやすさの面でも介護職はメリットがあると言えます。

介護業界は人手不足の企業が多いとされているので、採用率を高めやすい点も魅力のひとつです。働きながら資格取得を目指せるため、目標を持ってスキルアップに励みやすい点も、介護職のおすすめポイントです。

警備員

警備員は介護などの職種より、人とのやりとりが少ないケースが多いため、人間関係の煩わしさを感じたくない人におすすめの定年後の仕事と言えます。未経験・無資格で働き始められる求人があるため、警備員は定年後の仕事として始めやすいでしょう。

また日給2万円を超える案件があり、資格を取ることで手当がつく求人がある点も警備員をおすすめする理由です。

清掃員・ルームメイク

「自身のペースで働きたい」「黙々と取り組みたい」という人には、定年後の仕事として清掃員・ルームメイクをおすすめします。清掃員・ルームメイクの仕事は一人で進めるケースが多く、未経験・無資格で応募できる求人もあります。

時給1,500円以上の求人が出ることもあり、シフト制で休みの調整ができる案件もあるので、清掃員・ルームメイクの仕事が気になった方は、求人ジャーナルでどのような仕事があるかチェックしてみましょう。

管理人

定年後の仕事として管理人をおすすめする理由は、自身のペースで働きやすく、体力的な負担が少ない傾向があるからです。管理人の仕事内容は、マンションなどの敷地内清掃業務や設備点検などです。

居住者と接することもあり、適度に人と関われる点も定年後の仕事としておすすめする理由です。訪問者とのやりとりや居住者からの要望の聞き取りなど、これまでの人生経験・コミュニケーション能力を活かせる点も、定年後の仕事として管理人をおすすめする理由です。

タクシー・ハイヤー・バス運転手

様々な場所に行くことで気分転換ができる人には、定年後の仕事としてタクシー・ハイヤー・バス運転手をおすすめします。利用者を目的地まで送り届けるタクシー・ハイヤー・バス運転手の仕事なら、色んな景色を見れるため、デスクワークが苦手な人などにもおすすめです。

未経験で応募できる求人があり、年収400万円以上の案件がある点も、タクシー・ハイヤー・バス運転手のおすすめポイントです。歩合制が導入されていて、成果に応じて収入が増える求人も少なくないため、積極的に稼ぎたい人にもタクシー・ハイヤー・バス運転手を検討してみましょう。

軽作業・組立など

定年後の仕事を探す際、採用されやすく、特別な知識なしで働き始めたい人には軽作業・組立などがおすすめです。軽作業・組立などの仕事はルーティンワークが多く、仕事の難易度が低い傾向があります。

そのため「毎日様々な知識を吸収しなければいけない…」「仕事が難しすぎて大変…」と感じづらい点が、軽作業・組立などの職種のおすすめポイントです。時給2,000円を超える求人があるので、定年後の仕事でしっかり稼ぎたい場合にも、軽作業・組立などの求人をチェックしてみましょう。

ICT支援員

若い世代とふれあいたいと考える人には、定年後の仕事としてICT支援員をおすすめします。情報通信技術(ICT)に関する授業などをサポートするICT支援員は、小中学校などで働ける求人があります。

そのため若い世代とふれあうことで元気になれたり、教育現場で働きたいとの考えがあったりする人にはICT支援員がおすすめです。未経験・無資格で応募できる求人があり、タブレットなどの使い方を身に付けていける点も、ICT支援員の魅力です。

貨物ドライバー

個人事業主としての働き方を見据えて定年後の仕事を探す場合、貨物ドライバーを検討してみましょう。貨物ドライバーの仕事内容は、荷物を届けることです。ECサイトなどで注文された荷物の他、大型トラックを使った輸送など、求人によって様々な働き方ができます。

未経験でも応募できる求人があり、業界の全体傾向として人手不足と言われているため、定年後の仕事の中でも比較的採用率が高いと考えられます。慣れてくると個人事業主として働くこともできるので、好きな仕事を選びたい人も貨物ドライバーをチェックしてみると良いでしょう。

電話対応・コールセンター

電話対応・コールセンターの業務を定年後の仕事としておすすめする理由は、「座って働ける」「時給が高い求人がある」などの魅力があるからです。空調が完備されたオフィスで働ける求人が多く、時給1,500円以上の案件もあるため、快適な職場で効率良くに働きたい人には電話対応・コールセンターの仕事をおすすめします。

残業が少ない職場を選べばさらに無理なく働けるうえ、シフト制を採用していて勤務日時を相談できるケースがある点も魅力的です。定年後の仕事におすすめの電話対応・コールセンターの求人が気になった人は、早速求人ジャーナルでどのような案件があるのか探してみましょう。

事務

定年後の仕事におすすめの事務は、ある程度業務内容がパターン化されており、座って働けるケースが多いため魅力を感じる人がいます。突発的なトラブルが少ない職場では、基本的に残業がないため、ワークライフバランスを良い状態に保ちやすい点も事務の魅力です。

また「未経験者歓迎の仕事がある」「幅広い業界で募集されやすい」なども、定年後の仕事として事務をおすすめする理由です。

伝票整理・データ入力

「在宅ワークがしたい」「人付き合いが苦手」という場合、定年後の仕事として、伝票整理・データ入力がおすすめです。伝票整理・データ入力の仕事には在宅で取り組める求人があり、自身のペースでコツコツ進められる案件があります。

時給2,000円ほどの求人や未経験OKの求人がある点も、伝票整理・データ入力の仕事の魅力です。伝票整理・データ入力の仕事が気になった方は、以下のページでどのような求人があるのか見てみましょう。

ビル・ハウスクリーニング

ビル・ハウスクリーニングの職種は人付き合いが少な目であり、仕事を覚えるとルーティンワークになりやすい点から、定年後の仕事としておすすめです。ビルや個人宅の清掃に携わるビル・ハウスクリーニングは、綺麗にした箇所が目に見えるため、やりがいを感じやすいでしょう。

時給1,000円台後半の求人があり、未経験でも応募できる案件もあるので、新しい仕事に挑戦してしっかりと稼ぎたい人にも、ビル・ハウスクリーニングの仕事をおすすめします。

定年後の仕事が気になる人によくある質問

定年後の仕事が気になる人は、以下の2点に疑問を持つことがあります。

  • 定年後の仕事を始める場合、いつ現職を辞めるのがおすすめ?
  • 個人事業主が定年後の仕事を始める場合、法人化した方が良い?

より賢く定年後の仕事を探せるよう、上記2つのよくある質問を見ていきましょう。

定年後の仕事を始める場合、いつ現職を辞めるのがおすすめ?

定年後の仕事を始めるにあたり、現職を辞める時期としておすすめのタイミングは65歳になる直前です。その理由は、失業手当などの受取額を増やせるからです。

失業手当と年金は同時に受け取れないため、老齢年金を受給している状況で失業手当の申請をすると、老齢年金を一時的に受け取れなくなります。この際、一時的に受け取れなかった老齢年金は、失業手当の受給終了後も受け取れません。つまり65歳になる直前に退職をして、65歳になった後にハローワークに行くと、失業手当・老齢年金の受取額を増やしやすいです。

ただし65歳になる日は誕生日の前々日である点や、退職日を調整することで退職金や給料などの受取額が減る可能性がある点には注意が必要です。

個人事業主が定年後の仕事を始める場合、法人化した方が良い?

定年後の仕事を個人事業主として始めたい場合には、ひとまず法人化しない方が良いでしょう。その理由は、法人の手続きには費用がかかり、税金や社会保険料も個人事業主より高くなる可能性があるからです。

法人化すると個人事業主として支払う所得税より安い法人税になることがありますが、利益が少ない場合など、法人税の支払額の方が高くなるケースもあります。このような点から、まずは個人事業主として働き、状況を見ながら法人化を検討すると良いでしょう。

個人事業主向けの積み立て退職金制度である「小規模企業共済」などを使うと節税効果を得られるケースがあるため、法人化以外の節税方法を検討することもおすすめです。

求人ジャーナルでより魅力的な「定年後の仕事」を見つけよう

定年後の仕事が気になった場合、より充実した老後を迎えるため、早めに探しておくことをおすすめします。この記事で紹介した、「定年後の仕事におすすめの職種」を参考にすれば、効率良く、あなたに合う求人を見つけられるでしょう。

魅力的な求人を素早く見つけるためには、求人数が多く検索機能が充実した求人サイトを利用することをおすすめします。中でも求人ジャーナルは、「シニアも歓迎」の求人が5万件以上あり、雇用形態や勤務地などの他、職種や求人の特徴などでも検索条件を設定できるため、効率良く定年後の仕事を探したい人におすすめです。

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