大学生のバイト平均月収・労働時間!賢く稼ぐコツ・おすすめの職種などを解説

大学生のバイト平均月収・労働時間!賢く稼ぐコツ・おすすめの職種などを解説

大学生の平均月収を参考にすると、どのようなアルバイトを探し、どれくらいの時間働けば良いかが把握しやすくなります。

今回は大学生のアルバイトに関する平均月収・平均労働時間などをまとめました。平均月収を超えるコツや、アルバイトを選ぶ際の注意点なども解説します。

平均月収以上を稼ぎたい大学生におすすめのアルバイトも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事の監修者
コラム監修者_岸田佳祐
岸田佳祐

ユニークキャリア株式会社の元代表取締役、国家資格キャリアコンサルタント。一般社団法人キャリア協会の元代表理事。

上記は過去の就任実績に基づくものです。

加盟団体:一般社団法人 日本人材紹介事業協会、公益社団法人 全国民営職業紹介事業協会。有料職業紹介許可番号:13-ユ-314534。

学生時代に制作した就活メディアを上場企業へ売却した実績があります。

岸田佳祐オフィシャルサイト

目次

大学生バイトの平均月収は25,000円〜33,000円

大学生のアルバイト収入は、月あたり約25,000円〜33,000円が平均と考えられます。

この金額の根拠となるのが、独立行政法人日本学生支援機構が実施している「学生生活調査」のデータです。以下は、大学(昼間部)に通う学生の年間アルバイト収入の平均額を示したものをまとめました。

年度アルバイト年収額
※大学(昼間部)
令和4年度37万6,000円
令和2年度36万7,000円
平成30年度40万2,000円
平成28年度35万6,000円
平成26年度32万2,000円
平成24年度32万3,000円
平成22年度30万7,000円
参考:独立行政法人日本学生支援機構「令和4年度 学生生活調査結果

上記の通り、大学生バイトの平均年収は約30万円~40万円とされている点から、月収の平均は約25,000円〜33,000円程度になります。

もちろん、長期休暇中に多く働く学生や、授業が少ない学年によってはこれを上回るケースもありますが、一般的な大学生のバイト収入としてはひとつの目安となるでしょう。

大学生バイトの平均労働時間は9.3時間/h

文部科学省・国立教育政策研究所の「大学生の学習実態に関する調査研究(概要)」によると、大学生のアルバイト平均労働時間は週9.3時間とされています。

この平均労働時間を4週間で換算すると、1ヶ月あたりの平均労働時間は約36時間。これは月に4〜5回、1日あたり5〜6時間のシフトに入るようなイメージです。

もちろん、試験期間や学年、専攻、大学の立地条件によってもバイトに充てられる時間は変わってきますが、全体としては「短時間・少日数」で働くスタイルが一般的であることがわかります。

アルバイト従事時期ごとの割合

大学生のアルバイトは、授業期間中と長期休暇中の両方で活発に行われています。

独立行政法人 日本学生支援機構「令和4年度学生生活調査結果」によると長期休暇中には、多くの学生がアルバイトを行い、週に3日以上働く学生の割合は66.8%です。

これは、学生が長期休暇を利用して収入を得るための重要な機会であることを示しています。また、大学生のアルバイトは、授業期間中も活発に行われており、約49.2%の大学生がアルバイトをしています。

区      分従事日数別割合
授業期間中不定期的にした10.0
週1〜2日した40.8
週に3日以上した49.2
長期休暇中不定期的にした13.6
週1〜2日した19.6
週に3日以上した66.8
日本学生支援機構:令和4年度学生生活調査結果 アルバイト従事者の従事時期別・職種別学生数の割合(大学学部・昼間部)

大学生は学業と収入のバランスを保つために努力しており、アルバイトは生活費や学費を補う重要な手段となっています。

大学生がバイトで平均月収以上に稼ぐ方法

大学生の平均月収を超える方法は、以下の通りです。

  • 時給の高いアルバイトを探す
  • 楽しいアルバイトを探す
  • 長期休暇を活用して集中的にアルバイトをする
  • スキル・専門知識が必要なアルバイトをする
  • 複数の収入源を確保する

平均月収を超えられるよう、上記5点をチェックしていきましょう。

時給の高いアルバイトを探す

大学生の平均月収を超えるためには、時給の高いバイトを選ぶことをおすすめします。

時給2,000円のアルバイトをすれば、時給1,000円のアルバイトをしている大学生より、1時間で2倍稼げます。効率良く大学生の平均月収の約3万円を超えるためには、時給の高いアルバイトを探す方法がおすすめです。

飲食店では深夜帯の勤務において、深夜手当が適用されることが多く、通常の時給よりも高い賃金が期待できます。

また、工場やコールセンターではシフト制が一般的であり、大学の授業との兼ね合いを考慮しながら短時間で高時給の仕事を選ぶことができます。

時給の高いアルバイトを効率よく探したい場合には、求人ジャーナルを活用しましょう。「大学生・短大生・専門学生歓迎」の求人が8,000件以上あり、時給順で並び替えられるので、素早く時給の高いアルバイトを探せます。

楽しいアルバイトを探す

「また今日も働きたい」と思えるアルバイトを見つけることで、大学生の平均月収を超えやすくなります。楽しいアルバイトは、より多くの時間働くことができるからです。

楽しいアルバイトを探すためには、あなたが興味を持っていることや、あなたの強みを活かせる求人を探すことが大切です。

アルバイトがつまらなかったり、大変すぎると、勤務へのやる気が出ず、大学生の平均月収を超えにくくなります。

「また今日もアルバイトか…休みたいな」と感じたり、「嫌になったから別のアルバイトをしよう」と思ったりすると、大学生の平均月収を越えられず、大学生活も十分に楽しめない可能性があり、注意が必要です。

長期休暇を活用して集中的にアルバイトをする

集中的に働いて大学生のアルバイト平均月収を超えたい場合には、長期休暇の活用がおすすめです。リゾートバイトなどで働くと、まとまった金額を稼ぎやすく、大学生活の思い出にもなるでしょう。

リゾートバイトのメリットは、観光地を楽しみながら普段の大学生活では出会えない人々と交流できる点です。働きながら観光地を満喫し、貴重な経験を得ることができます。

これらの点から長期休暇などを活用して集中的に働き、大学生の平均月収を超える方法がおすすめです。

スキル・専門知識が必要なアルバイトをする

プログラミングや翻訳などのスキルを持つ大学生は、これらの強みを活かしたアルバイトを選ぶことで、効率的に大学生の平均月収を超えることが可能です。

特にプログラミングのアルバイトは時給が高く、1,200円以上の求人が多く見られます。

アルバイトを通じて専門知識を深め、実務で使えるスキルを磨くことは、就職活動にも役立つでしょう。実務経験を積むことで、企業からの評価が高まり、より良い職に就くチャンスが増えます。

複数の収入源を確保する

アルバイトを掛け持ちをするなど、複数の収入源を確保すると、大学生の平均月収を超えやすくなります。その理由は、空き時間を上手く活用して効率良く稼げるからです。

メインのシフト制アルバイトに単発バイトを組み合わせることで、収入を補うことができます。例えば、「今週はメインのアルバイトでシフトが減ったから、単発バイトで稼ごう」といった柔軟な働き方が可能です。

コンサートスタッフや引越しなどの単発バイトは、長時間勤務で1日で多く稼げるため、大学生の平均月収を超えたい場合には、複数の収入源を持つことが効果的です。

大学生がバイトを探す際に注意すべきこと

平均月収を超えたい大学生は、以下の5点に注意しましょう。

  • 扶養内で働くための収入上限を知ろう
  • 通いやすいアルバイトを選ぶ
  • シフトの相談がしやすいかどうか確認しておく
  • アルバイト先の雰囲気をチェックする
  • 怪しいアルバイトに注意する

次の項目からは、上記5つの注意点について、わかりやすく解説していきます。

扶養内で働くための収入上限を知ろう

2025年の税制改正により、19歳〜22歳の学生アルバイトに適用される扶養控除の収入上限が「103万円」から「150万円」に引き上げられました。

これにより、親が扶養控除を受けられる範囲が拡大され、学生はより多くの収入を得ることが可能となりました。

また、新設された「特定親族特別控除」により、年収が150万円を超えた場合でも控除額が段階的に減少するようになり、親の税負担が急激に増えることを防ぎます。

この改正により、大学生はアルバイト収入を増やしても、親の税負担を気にする必要が減り、より多くの時間働くことが可能になります。

ただし、年収が188万円を超えると控除が完全に適用されなくなるため、収入を計画的に管理することが重要です。

通いやすいアルバイトを選ぶ

自宅や大学から通いやすいアルバイトを選ぶことで、長期的に働きやすくなり、平均月収を超えやすくなります。反対に「勤務地が遠い」や「交通の便が悪い」アルバイトを選ぶと、負担を感じやすくなります。

例えば、往復2時間以上かかるアルバイトでは、大学の授業後に急いで移動するのが辛く、長続きしない可能性があります。

大学生が平均月収を超えたい場合は、通いやすいアルバイトを選ぶことが重要です。

シフトの相談がしやすいかどうか確認しておく

大学生がアルバイトを選ぶ際には、シフト調整がしやすいかどうかを確認することが重要です。テストやサークル活動など、大学の予定と調整しやすいアルバイトは、長く快適に働けるため、大学生の平均月収を超えやすくなります。

シフト調整が難しいアルバイトを選ぶと、授業を休んだり、サークルに参加できる日数が減ったりと、大学生活の充実度が低下する恐れがあり注意が必要です。

アルバイト先の雰囲気をチェックする

平均月収を超えるためには働きやすいアルバイト先を選ぶことも重要です。応募前に勤務先の雰囲気を調べるようにしましょう。

飲食店のアルバイトに応募する際は、事前に客として訪れて清潔さや人間関係を確認することをおすすめします。これにより、職場の雰囲気や働きやすさを把握しやすくなります。

働きづらいアルバイトを選ぶと、楽しんで働けず早期に辞めてしまう可能性があります。頻繁にアルバイト先を変えると職場や仕事に慣れにくく、時給も上がりづらくなります。

このような点から、大学生の平均月収を超えたい場合には、予めアルバイト先の雰囲気を見て長く働ける勤務先を選ぶことが大切です。

怪しいアルバイトに注意する

大学生の平均月収以上を稼ぎたい場合、「簡単に高収入を得られる」など、怪しいアルバイト情報には注意しましょう。

中には正当な稼ぎ方とは言えないアルバイトがあり、トラブルに巻き込まれる可能性があります。甘い話には注意が必要です。

怪しいアルバイトについては、警視庁も注意喚起をしています。大学生活を充実させるためにも、怪しいアルバイトには関わらないよう注意しましょう。

平均月収以上を稼ぎたい大学生におすすめのアルバイト

ここでは、平均月収以上を稼ぎたい大学生におすすめのアルバイトとして、以下の6つをご紹介します。

上記6つのアルバイトが、なぜ平均月収以上を稼ぎたい大学生におすすめなのか、チェックしていきましょう。

大学生の平均月収以上を稼ぎたい場合、飲食店のアルバイトがおすすめです。レストランや居酒屋、カフェなどのアルバイトは、マナーや接客能力などの基本的なビジネススキルを磨けるため、就活などにも役立つでしょう。

飲食店のアルバイトはシフトの相談がしやすい店舗があり、大学の授業やサークルなどとの予定を調整しやすい可能性があります。

大学生歓迎の飲食店バイトが気になった人は、以下からどのような求人があるのかチェックしてみましょう。

塾講師・家庭教師

塾や家庭教師として働くことで、これまで勉強してきたことを活かして稼げるため、大学生のアルバイト平均月収を超えやすいです。

求人によって小学生や中学生など、指導対象となる生徒の年代や学力は様々なので、学力に自信がない大学生でも、応募できる求人はあります。

塾講師・家庭教師のアルバイトを探したい大学生は、以下から求人ジャーナルで求人を探してみましょう。

時給1,000円台後半を稼げる大学生歓迎の案件も出ることがあるため、高時給で効率良く稼ぎたい大学生は要チェックです。

販売

大学生のアルバイト平均月収を超えたい人には「販売」がおすすめです。未経験でも始めやすく、興味のある仕事を選べるからです。

販売の仕事内容には接客やレジなどがあり、基本的なコミュニケーション能力があれば応募できる求人があります。

アパレルや書店など、販売のアルバイトは多様な業種で募集されています。好きな店を選ぶことで、より意欲的に働けるでしょう。

店舗やスキルによっては在庫管理を任されることもあり、対人能力だけでなく管理能力も磨ける可能性があります。これらのスキルは就活に役立つでしょう。

引越し

引越しのバイトは時給が高く、特に春や秋の繁忙期にシフトを多く入れることでまとまった収入になります。日払いが可能な求人も多く、急な出費が必要な際に便利です。

屋外作業が多く、天候によって環境が変わるため、夏の暑さや雨の日には体調管理が重要です。体力を要するため、体力に自信がない場合は注意が必要でしょう。

また、引越し作業はチームで行うため、協力して作業を進めることでコミュニケーション能力やチームワークが向上します。

製造・軽作業

工場での製造作業には、部品を検品したり、組み立てたりするライン作業が代表的な作業内容です。軽作業は倉庫内で行われる作業で、ピッキング、梱包、仕分けが主な仕事です。

これらの作業は、未経験者でも比較的容易に始められるため、多くの学生がアルバイトとして選んでいます。

人材不足が深刻な工場では、高時給での募集が多くあります。勤務はシフト制ですが、学生にとってはテスト期間や長期休暇に合わせた短期の雇用が可能です。

短期雇用は、1ヶ月から2ヶ月の期間で働けるため、学業との両立がしやすいのが特徴です。

コールセンター

コールセンターのアルバイトは、効率的に稼ぎたい大学生にとって理想的な選択肢です。業務は主に以下の2種類に分かれます。

  • インバウンド業務(受信業務):お客様からの問い合わせや注文に対応する仕事です。クレーム対応が含まれる場合もあります。
  • アウトバウンド業務(発信業務):顧客に電話をかけて商品やサービスを案内する営業的な仕事です。成果に応じたインセンティブが支給されることもあります。

シフトの柔軟性が高く、授業や試験期間に合わせて働ける点が大学生にとって大きなメリットです。ただし、クレーム対応や営業ノルマが課題となる場合もあるため、自分に合った職場を選ぶことが重要です。

大学生のアルバイト平均事情に関するよくある質問

大学生のアルバイト平均事情に関するよくある質問は、以下の3つです。

  • 大学生は平均して週に何日アルバイトをしていますか?
  • 大学生の深夜アルバイトの割合は?
  • アルバイト経験の就職活動への影響は?

上記のよくある質問をチェックして、より良い働き方を模索していきましょう。

大学生は平均して週に何日アルバイトをしていますか?

大学生のアルバイトは週3日が一般的です。平日は1日4時間程度働くことが多く、授業や課題、サークル活動で忙しい学生にとって、学業との両立が可能な範囲内になります。

学業とアルバイトを両立させるためには、時間管理が重要です。

柔軟なシフトが組めるアルバイトを選ぶことで、自分の生活スタイルに合った働き方ができ、学業に影響を与えずに収入を得ることが可能です。

大学生の深夜アルバイトの割合は?

深夜アルバイトは、通常の時給に比べて25%以上の割増賃金が支払われるため、時給が高くなる傾向があります。

大学生の深夜バイトに関して、厚生労働省沖縄労働局「学生のアルバイト実態等把握のためのアンケート調査結果」によると、深夜時間帯(22時~翌朝5時)勤務については「深夜勤務が無い」と回答した者の割合は50.3%、「常態として深夜勤務がある」と回答した者は22%でした。

男性学生は女性学生よりも深夜勤務を行う傾向が強く、男性の約4人に1人が「常態として深夜勤務がある」と回答しています。

また、「勤務のシフト等によって深夜勤務がある」との回答を合わせると、全体の50%を超える大学生が何らかの形で深夜勤務を行っていることが示されています。

アルバイト経験の就職活動への影響は?

アルバイトは単なる収入源ではなく、社会人としての基礎を築く重要な場です。

日本労働組合総連合会「学生を対象とした労働に関する調査」によると、1,000名の回答者のうち、学校やアルバイト先で、賃金や労働時間、休日など働く際に必要な法律や知識(ワークルール)について学ぶ機会があったと答えたのは62.1%でした。

特に、アルバイト経験がある人では67.2%が学習の機会があったと回答し、アルバイト経験がない人の51.0%と比べて16.2ポイント高い結果となっています。

アルバイトを通じて得られる知識やスキルは、就職活動においても強力なアピールポイントになるでしょう。

多くの企業は、学生がアルバイトを通じてどのようなスキルを身につけたかを重視しており、特にコミュニケーション能力や責任感は高く評価されます。

大学生のアルバイト平均月収を超えたい人には求人ジャーナルがおすすめ

大学生のアルバイト平均月収は約25,000円~33,000円となっており、一ヶ月あたりの平均労働時間は約36時間とされています。

アルバイトを始める際、大学生の平均月収や労働時間を参考にすることで、授業やサークルとのバランスを取りやすくなります。

効率良く大学生の平均月収を超えたい場合には、求人ジャーナルでアルバイトを探すことをおすすめします。

求人ジャーナルには「大学生・短大生・専門学生歓迎」の求人が8,000件以上あるうえ、勤務地や職種などで対象求人を絞れるため、効率良く希望に合うアルバイトを見つけられるでしょう。

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