「営業を辞めたい!」あるあるな理由と体験談・対処法を徹底紹介

「営業を辞めたい!」あるあるな理由と体験談・対処法を徹底紹介

「営業を辞めたい…」と思いつつ、営業職のやりがいに気づけていないだけなのか、本当に営業に向いていないのか判断できずに、モヤモヤした気持ちを抱えたままになっている方は多いものです。

この記事では、営業のやりがいについて再度振り返りながら、営業を辞めたいと感じる人に多い理由や対処法について紹介していきます。

本記事の監修者
野見山暁

立命館大学卒業後、大手繊維メーカーで新規事業の立ち上げや地方拠点の立ち上げに携わり、全社表彰を受賞。

その後、大手輸送会社に転職し、入社直後から全国TOP10入りを達成。
2025年、人事支援・エグゼクティブサーチ事業を展開するスリーアールコンサルティングを、前代表から引き継ぐ。

会社の祖業である人事コンサルティングおよびエグゼクティブサーチ事業を手がけつつ、新規事業と古物商事業を黒字化へ導く。

目次

営業を辞めたいと感じるよくある理由

営業職はやりがいが多い仕事である一方、辞めたいと感じている人も中にはいます。

ただし、勢いだけで営業を辞めてしまうと後悔する可能性もあるため、まずは自身が営業を辞めたいと感じている理由を明確にしましょう。

ここでは、「営業を辞めたい」と感じている人によくある理由と対処法を解説していきます。

ノルマがきつい

営業は常にノルマや数字に追われる職業です。あらかじめ設定されたノルマ未達が続くと、強いプレッシャーや厳しい評価がかかることもあります。

義務化されたノルマに納得感が持てないまま仕事をすると、数字に追われることへのプレッシャーや、やる気の低減からストレスを感じてしまいがちです。

「ノルマをこなすのがきつい」「数字に追われるのが苦手」と感じる方は、ノルマのない営業や別職種への異動・転職を検討しましょう。

残業が多い

営業は比較的残業の多い職種です。営業会社では、定時の時間内は営業活動に専念し、定時終了後に商談に必要な資料や請求書を準備しなければならない会社も存在します。

加えて接待が必要だったり、土日関係なく顧客からの電話や対応に追われたりすることも珍しくありません。

そのような場合は、まず営業から遠ざかってしまうのではなく、完全土日休みかつ、残業が少ない企業を探しましょう。求人に記載された平均残業時間から、おおよその働き方を予想できるのでチェックしてみてください。

お客様とのコミュニケーションが辛い

営業をしていると、テレアポや飛び込み営業を強いられることもあります。成約につながる場合もあれば、クレームや罵声を浴びせられる場合もあり、顧客とのコミュニケーションを辛く感じてしまう人も多いでしょう。

営業は顧客とのコミュニケーションが必須の職業なので、コミュニケーション自体が苦手と感じるのであれば、営業を続けるのは難しくなります。

事務や総務といった、顧客とのコミュニケーションが少ない職種への異動・転職を考えてみましょう。

営業の成果が出ない

思うような成果が出ないと、なんとなく社内での肩身がせまいと感じてしまうものです。加えて努力が実らないと、ストレスを感じる人も多いでしょう。

成果さえ出せば営業が嫌ではなくなる可能性もあるため、少なくとも1年は営業を続けてみて、自分の適性を判断するのが得策です。

ただ、何年も営業をしているのに成果が出ない場合は、努力の仕方が間違っている可能性もあります。

身だしなみや話し方はもちろん、目標達成に向けた細かいスケジュールを立てたり、提案を2パターン以上用意したりするなど、営業で成果を上げるコツを上司に聞いて実践してみましょう。

ルーティンワークに飽きてしまった 

ルート営業や、営業経験が長い人ほど、ルーティンワークに飽きてしまいがちです。

様々な顧客と対面し、多種多様な案件をこなしていくことに初めは刺激ややりがいを感じますが、年数を重ねると慣れてきてしまい、新鮮味がなくなってしまいます。

「新しいチャレンジをしてみたい!」という好奇心があるのであれば、業界を変えて、異なる営業スタイル、顧客にチャレンジするのもおすすめです。

営業方針や商材が合わない

営業経験をある程度積んでいる人にありがちなのが、営業方針や商材とのミスマッチです。

顧客の課題を解決するには、扱う商材やサービスに限界があるのにも関わらず、会社の方針上変えることができないこともあるでしょう。

限界を感じるのであれば、異なる営業方針、商材を扱う企業へ転職しましょう。商材やサービスが変わることで営業スタイルも全く別物になり、営業しやすくなるはずです。

成果に見合う報酬が受け取れない

企業によっては、営業成績がよくても給与や賞与に反映されず、成果に応じた評価がされないところもあります。

他の社員と比べて成果を出しているにも関わらず、年齢や経験年数が足枷となり、平等に評価されないとやる気が削がれてしまうのは当然です。

自分の営業スキルに自信がある方は、成果を報酬で評価をしてもらえる企業へ転職し、年収アップを狙ってみましょう。


営業を辞めたいと思った際に考えるべきこと

営業職を続ける中で、「辞めたい」と感じる瞬間は誰にでも訪れるものです。

行動に移す前に、冷静に自分の状況を見つめ直し、次のステップを慎重に考えることが重要です。ここでは、営業を辞めたいと思った際にまず取るべき行動ついて解説します。

辞めたいと思ったきっかけを振り返る

営業職を辞めたいと思った際には、まずその理由を冷静に振り返ることが重要です。

ノルマの厳しさやコミュニケーションのストレス、給与への不満など、具体的な原因を明確にすることで、問題の本質が見えてきます。

辞めることでその悩みが解決するのか、あるいは現職で改善策を模索できるのかを慎重に考える必要があります。感情的な判断を避け、自己分析を行いながら、次のステップを計画的に進めることが大切です。

改めて自己分析し直す

営業を辞めたいと感じたとき、感情に流されず冷静に改めて自己分析を行うことが重要です。

自分の価値観や強み、適性を見直し、「何が不満か」「何を求めているか」を整理することで、後悔のない判断が可能になります。

これまでの経験から得た学びや成長を振り返り、将来の目標や譲れない条件を明確にすることで、キャリア選択の軸を再構築しましょう。

焦らず、自分と向き合う時間を持つことで、次の行動をより確かなものにすることができます。

転職しないと叶わないことなのか考える

営業を辞めたいと感じたとき、転職しないと本当に解決できないのかを冷静に見極めましょう。

部署異動や働き方の見直しで改善できる可能性もあります。営業が合わない理由が「スキルの問題」なのか「職場環境」なのかを明確にすることが重要です。

転職には多くのメリットがある一方で、リスクも伴うため、慎重な判断が求められます。感情に流されず、自己分析を通じて自分の価値観や強み、キャリアの方向性を見直すことが重要です。

営業職といってもスタイルは様々

営業職にはさまざまなスタイルがあり、それぞれ異なる特徴や適性が求められます。現在の営業スタイルが自分に合わない場合でも、他の営業職で能力を発揮できる可能性があります。

  • 法人営業:企業を対象に商品やサービスを提案・販売する
  • ルート営業:既存顧客を対象にフォローや追加提案を行う
  • インサイドセールス:話やメール、Web会議ツールを活用し、非対面で営業活動を行う内勤型の営業
  • 新規開拓営業:新しい顧客を開拓し、契約を獲得する

転職を考える前に、社内で営業の種類を見直し、異動が可能かどうかを確認することで、選択肢を広げることができます。焦らず冷静に選択肢を検討しましょう。

転職の方向性を明確化

営業を辞めたいと感じたとき、まず転職の方向性を明確にすることが大切です。

目的がはっきりしないまま転職活動を始めると、同じ悩みを繰り返すリスクがあります。自分の強みや弱み、得意なことや苦手なことを整理し、「何を変えたいのか」「どんな働き方を望むのか」を具体的にしましょう。

自己分析を深めることで、自分に合った職場やキャリアの選択肢を見つけやすくなります。

営業を辞めるべき?続けるべき?判断する5つの視点

営業を辞めるべきか、それとも続けるべきか迷う人は多いでしょう。感情だけで決断すると後悔することもあります。そこで今回は、冷静に判断するための「5つの視点」をご紹介します。

自分の現状や将来のキャリアを見つめ直し、最適な選択をするためのヒントとしてぜひ参考にしてください。

体調やメンタルへの影響

営業を続けるか辞めるかを判断する際、体調やメンタルへの影響は重要な判断材料です。

常にストレスを感じていたり、体調不良が続く場合は、無理をせず一度立ち止まることが大切です。心身に限界が来ている状態で働き続けると、集中力や仕事の質も下がり、悪循環に陥ります。

健康を損なってまで続ける価値があるかを見極めましょう。自分を守る選択が、結果的に正しいキャリア判断につながります。

社内に相談できる環境があるか

営業を続けるか辞めるかを判断する際、社内で相談できる環境が整っているかどうかは非常に重要な要素です。

上司や同僚に気軽に悩みを打ち明けられる職場では、ストレスが軽減されるだけでなく、異動や働き方の見直しといった解決策が見つかる可能性も高まります。

一方で、相談しづらい雰囲気や孤立感が強い場合、ストレスが蓄積しやすく、心身への負担が増大するリスクがあります。孤立感が強い場合は、早めに環境を変えることも選択肢です。

部署異動や営業手法の変更が可能か

営業職を辞めるか迷った際は、部署異動や営業手法の変更が可能か確認してみましょう。

法人営業やルート営業、インサイドセールスなど、営業には多様なスタイルがあり、今の方法が合わないだけで別のスタイルなら活躍できる可能性もあります。

社内で異動が可能な環境がある場合、転職せずに改善できる選択肢となります。辞める前に、社内で柔軟な対応が可能かどうかを見極めることが重要です。

他の職種に興味・関心があるか

営業を辞めるか続けるかを判断する際には、他の職種に対する興味や関心があるか自分に問い直すことが重要です。

新しい分野への好奇心や挑戦したいという意欲があれば、転職を前向きに検討する良いきっかけとなります。営業以外に特に魅力を感じない場合は、現在の仕事の改善策を模索する方が賢明です。

自己分析を通じて自分の適性や興味を明確にし、次のキャリアの方向性をしっかりと見定めましょう。

将来のキャリア像に営業経験が活きるか

将来のキャリア像を見据えたとき、営業経験がどのくらい活かせるかを考えることが大切です。

たとえば、将来的にマネジメントや企画職、異業種への転職を視野に入れている場合、営業で培ったコミュニケーション力や課題解決力は、大きな強みとなります。

自分が思い描くキャリアプランに営業経験がどう結びつくのかを見極めることで、具体的な行動指針が見えてきます。

【体験談】実際に営業を辞めてよかった?

営業を辞めようと考えている場合、実際に辞めた人がどう感じているのか知りたいと考える人も多いでしょう。

ここでは、「営業を辞めてよかった」と実際に感じている人の転職体験談を紹介していきます。

数字に追われるのが苦手(23歳女性)

私は、不動産会社で1年営業を経験し、テレアポや飛び込み営業を経験しました。

目標の数字を達成するために、上司とマンツーマンの営業会議が開かれることも多く、「お客様にステキなお部屋を提案したい」と営業を選んだものの、数字に追われる生活に疲れを感じていたんです。

転職を決意し、同じ不動産業界で営業事務に挑戦しました。今は数字に追われることもなくなり、顧客に商材の魅力を知ってもらう資料を作成することにやりがいを感じています。

このままでいいのか不安(32歳男性)

私は、電機メーカーのルート営業を5年経験しました。

「もともと人と話すのが好きだし、営業の仕事にも向いている」と感じていましたが、ルーティーンワークをこなしていく中で、将来の収入や自身の営業スキルへの不安を感じ始めました。

その後は、新規開拓がメインの営業職に転職しました。様々な顧客の困りごとをヒアリングし、最適な解決策を提案していく営業スタイルになり、かなり高いスキルが要求されますが、営業としてスキルアップできるのが嬉しいです。

以前とは違い、やりがいのある日々を送れるようになりました。

ワークライフバランスを重視したい(25歳女性)

私は、大手広告代理店で営業を2年経験しました。

広告代理店でバリバリ仕事をこなすことに憧れていましたが、現実は深夜まで会社にこもって働くことも多く、疲れから休日は寝て過ごすことがほとんどでした。

「この先もずっとこの働き方はできない。ワークライフバランスをもっと大切にしたい」と思い、転職を決意。

現在は、人事事務に転職し、社員の育成や採用に携わる仕事に就いています。

繁忙期はあれど、残業はほとんどありません。今は、自分が採用や育成した人が成長し、会社に貢献してくれることに喜びを感じています。

営業職からの転職を成功させるポイント

営業職はどの企業からも求められる市場価値の高い職種です。

ただし、これから営業職以外の未経験職種に転職する場合には、きちんと準備を整えておかないと選考の通過が難しくなる場合もあります。

ここでは、営業職ならではの転職を成功させるポイントを解説します。

営業を辞めて解消したいことを明確化する

まずは営業の何が嫌なのかを洗い出し、解消したいことを明確化しましょう。「ライフワークバランスの取れる会社がいい」「数字に終われない仕事がいい」など、自身が嫌だと思っていたことが転職先を決める軸になるためです。

「残業が多い」「顧客とのコミュニケーションが苦手」「ノルマがきつい」など、考えられることを1つ1つノートに書き出してみてください。

頭の中でモヤモヤと考えるのではなく、紙やスマホ・PC上のメモなどに書き出すことで、問題が可視化できます。

今後挑戦したいことを考える

単に「営業が嫌になってしまった」「ノルマに追われるのがツラかった」という転職理由だけでは、どの企業からも魅力的な人材とはみられません。

営業を辞めたいというネガティブな感情は一度忘れ、今後何をしたいのか、どういった人材になりたいのかを考えてみましょう。

そのためには、自身の長所・短所ややりたいことなど、自己分析が重要になってきます。自己分析の内容をもとに、今後何に挑戦したいのか見つめ直してみてください。

営業で培ったスキルを棚卸する

営業以外の未経験職種へ転職しても、営業経験やそこで培ったスキルが全く役に立たないわけではありません。

営業の市場価値が高いのは、単に会社に利益を直接もたらすポジションというだけでなく、どの職種においても役に立つポータブルスキルが身に付くためでもあります。

特に企業は選考の場で、あなたを採用するメリットが自社にあるかどうかを見ているものです。

「全くの未経験職種ですが頑張ります」とアピールするよりも、「営業で培った折衝力を、様々な部署と連携する御社のプロジェクトに活かしていきたい」など、営業経験で培ったスキルをアピールする方が魅力的な人材に見えるでしょう。

無闇に営業から遠ざからない

営業が嫌になっている人の中には、顧客とのコミュニケーションが発生しない仕事や、一人で黙々と作業できる仕事など、営業活動とは無縁な仕事ばかりに応募してしまいがちです。

しかし、なかには「ノルマに追われながら顧客とコミュニケーションを取るのが嫌」なだけであり、「人と話すことは好き」という場合もあります。

このように、コミュニケーションの発生する仕事を無闇に遠ざけてしまう必要はないケースもあるのです。後悔のない転職をするためにも、営業の何が嫌だったのかを今一度振り返ってみましょう。

様々な業界・職種を見る

営業からの転職を考える際、十分な業務知識を持たずに希望職種を絞ってしまう方は、営業以外の職種に対してイメージが先行している場合があります。

例えば「事務職=残業が少なくてノルマがない」と考えがちですが、業界や会社によって残業が多い事務職も当然あります。

そのため、イメージだけで選択肢を狭めてしまうのではなく、営業経験を活かせるマーケティング、コンサルタント、アドバイザーなど、幅広く業界・職種を見るようにしましょう。

営業職が転職しやすい職種

営業職はどの会社にも必要な職種であり、会社の利益は営業によって左右されるといっても過言ではありません。

一般的に営業職は市場価値が高いとされる職種のため、経験を積んでおくことで次の転職にはメリットが多数あります。ここでは、営業経験を活かして、未経験でも転職しやすい職種を紹介していきます。

インサイドセールス

インサイドセールスとは、見込み顧客に対して、メールや電話といったオンライン上で行う営業活動です。

アポ取りだけを目的としたテレアポと違い、インサイドセールスは、見込み客が抱えている課題をヒアリングしたり、関係を構築したりといった目的もあります。

ただし、通常の営業とは違い実際に顧客のもとへ訪問することはないため、営業経験を活かしつつ内勤の仕事がしたいと考えている方に向いています。

カスタマーサポート

カスタマーサポートとは、顧客からの問い合わせに対応し、問題解決を目的とした職種です。商品やサービスの使い方説明からクレーム処理といった多岐にわたる問い合わせに対応します。

カスタマーサポートでは、営業で培ったヒアリング力や解決策を提示する提案力などを活かせるでしょう。

また、カスタマーサポートは応対時間が決まっているため、残業になることもほとんどありません。営業経験を活かしつつワークライフバランスも重視したいという方におすすめの職種です。

カスタマーサクセス

カスタマーサクセスは、商品やサービスを利用し始めた顧客に対してアプローチをかけ、顧客満足度が上がるようサポートし、解約率を下げることを目的としています。

商材を提案する営業や、問い合わせに対応するカスタマーサポートとは違い、カスタマーサクセスでは顧客が商品やサービスのどこに不満を感じているかを導き出し、解決することが求められます。

そのため、問題解決力やヒヤリング力といった営業で培われるスキルを活かせるでしょう。

営業事務

営業事務は、商談に必要なプレゼン資料や請求書などの作成といったオフィスワークがメインであり、営業が商材をより多く販売できるようにサポートします。

営業事務は顧客と全く接点がないわけではなく、営業の代わりに顧客に資料をメールで送付したり電話をかけたりすることもあります。

そのため、事務スキルはもちろん、一定のコミュニケーション能力も求められるでしょう。営業活動とは違った形で、営業で得た知識を活かせる仕事がしたいと考えている人におすすめです。

キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザーとは、求職者に対してサポートやアドバイスなどを行う仕事です。転職エージェントに在籍し、登録した求職者に対してサポートを行います。

キャリアアドバイザーは、求職者の要望を汲み取りつつ最適な転職先を提案する必要があり、営業経験で培ったヒアリング力・提案力を活かせます。

営業のように積極的な提案を行うのではなく、まずは人の気持ちに寄り添いたいと考えている人に向いている職種と言えるでしょう。

コンサルタント

コンサルタントとは、顧客の抱える課題を解決するために戦略を立てて提言する仕事です。

営業では自社商品販売がメインですが、コンサルタントは顧客の抱える問題点の解決策を考え、アドバイスすることによって会社を発展させることを目的としています。

コンサルタントは営業よりもレベルの高い問題解決能力やヒアリング力が求められます。新規顧客の開拓よりも顧客に深く寄り添う仕事がしたいと考えている人におすすめです。

コールセンターのスーパーバイザー

コールセンターのスーパーバイザーとは、コールセンターの質の向上を目指してスタッフの研修・育成・マネジメントなどを行う責任者を指します。

オペレーターとしての仕事を行うこともありますが、基本的にはスタッフの育成や労働環境の改善など、統括的な仕事をこなします。

営業としてチームを統括した経験があれば、培ったマネジメント能力を活かせるでしょう。営業チームの筆頭に立って売上を上げるのではなく、バックオフィスでチームを統括して売上に貢献したいと考えている人におすすめです。

飲食・アパレル・小売業の店舗管理

仕入管理や売上管理、スタッフの育成など、店舗の運営を統括して仕切る仕事のことです。

店舗管理においては、コミュニケーション能力や対人スキルに加えて、コスト管理や経営戦略といった部分も要求されます。営業で培ったスキルを活かしつつ、経営にも携われる職種です。

マーケティング職

マーケティング職とは、自社商品やサービスの認知度・普及率を向上するために、市場調査を行い、広告運用やSNSの活用などさまざまな施策を実行する仕事です。

マーケティング職では、営業で培った分析力を活かせます。顧客の行動パターンをデータで分析しながら、トライアンドエラーを繰り返していくため、より思考分析が得意な人に向いています。

企画職

企画職とは、市場のニーズをくみ取って新しい企画を考え、商品やサービス、戦略に落とし込む仕事です。商品企画以外にも、販売戦略や施策を練る営業企画、会社全体の経営や事業運営に携わる経営企画などさまざまな種類があります。

営業時代に課題に感じていた商材や戦略・方針の問題点をダイレクトに解決できるため、より根本的な企業の課題を解決していきたい方におすすめの職種です。

営業を辞めたい場合によくある質問と回答

最後に、営業を辞めたい場合によくある質問と回答を紹介していきます。

営業を辞めたいのは甘え?

営業職についてから数年経っている場合、一概に甘えとは言えません。「辞めたい」と感じてしまうのは甘えではなく、会社や人間関係、営業という仕事に何かしらの不満を抱いているサインだと思いましょう。

ただし、営業としてのキャリアが短い方の中には、「営業が向いていない」と決めつけてしまうものの、仕事に慣れていないだけだったり、「残業が多い」「上司と合わない」など、直接的に営業に起因していなかったりする場合もあります。

まずは「辞めたい」と感じる原因がどこにあるのか探ってみてください。

営業を辞めたいとき転職理由はどう答えるべき?

応募先に、営業が嫌になってしまったことを伝える必要はありません。営業の仕事に対する批判は、面接官に「営業以外の仕事がしたいだけで、うちに入社したいわけではないのでは?」と思われ、選考でプラスに働かないためです。

転職理由はポジティブな表現に変え、転職後に実現したいことやチャレンジしたいことを主軸に伝えることを意識しましょう。

新規開拓・ノルマのない営業はある?

結論からいうと、あります。決まった担当先を定期的にまわるルート営業であれば、すでに顧客となっている相手に対して、さらに関係性を深めるのが仕事のメインなので、新規開拓や厳しいノルマを課せられない場合が多いです。

ルート営業では、顧客の現状やビジョンを把握し、トラブルの対応をしたり新たなニーズを掘り起こしたりと戦略的な営業活動が求められます。

ノルマは課せられない分、顧客満足度に貢献するという目標があり、達成すれば評価される可能性も高くなるので、やりがいも感じられるでしょう。

営業職からの転職は求人ジャーナルで!

営業を辞めたいと感じたら、次に挑戦したいことややりたいことを見つけるためにも、どのような業界・職種で求人が募集されているか情報収集することも大切です。

求人ジャーナルでは、営業で培ったスキルを活かせる求人を多数掲載しているため、あなたに合った会社がきっと見つかるはずです。ぜひチェックしてみてください。

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