「エントリー」の仕方
「派遣会社」によって、エントリー(仮登録)の方法が、電話応募とWeb応募がそれぞれあります。
電話の場合
応募元の「派遣会社」に電話することになります。
※電話の際、担当者はあなたの言葉遣いなどもチェックしているので、丁寧に受け答えするように注意しましょう。
「エントリー」をしたいという要件をシッカリ伝えましょう。すると、担当者から“名前”、“住所”、“電話番号”などを聞かれますので、ハッキリと伝わるように受け答えしましょう。
次に、“本登録”の日時・場所などを決めることになりますが、あなたの予定に合った場所、時間を指定しましょう。
※“本登録”の日時・場所などは必ず、メモにとっておきましょう。
「エントリー」の注意点
「エントリーシート」の入力する際の重要ポイントを挙げます。
正しい情報を入力しましょう
“仮登録”とはいえ、正確な情報を入力しないと、担当者への印象を悪くしてしまい、“本登録”後に「派遣会社」から仕事をもらえないこともあります。 また、“職務経歴”や“資格”などで虚偽があると、「派遣会社」に迷惑をかけてしまう恐れがあります。 ですから、しっかりと正しいあなたの情報を入力するように心がけてください。
“職務経歴”“資格”“スキル”“自己アピール”
これらの項目は、担当者が特に重要視するところですので、なるべく具体的に入力しましょう。
入力する際のポイント
職務経歴 | 時期・期間・業務内容を具体的に入力しましょう。 |
資格 | なるべく正式名称で、取得年月日も入力しましょう。 勉強中の資格も2009年○月に受験予定などとアピールしましょう。 |
スキル | 業務に関連するようなスキルを入力しましょう。 例えば、一般事務なら、Wordで画像を使った文書作成、Excelで関数、グラフ作成、など |
自己アピール | “職務経験”、“資格”、“スキル”で書けなかったあなたの能力ややる気などをしっかり担当者にアピールしましょう |
入力する内容はできるだけ、わかりやすく簡潔に
「エントリーシート」は一種の書類審査のようなものと思ってください。
「エントリーシート」の内容がまとまりのなく、分かりづらいものだと、あなたへの評価を下げる原因にもなります。
ですから、入力する内容は相手にストレスなく伝わるようにしましょう。
人気のある仕事はなるべく早めに応募しましょう
「エントリー」の際、注意すべき点を上げます。
『求人情報』は基本的に一時的なものですので、定員が埋まったら、その『求人情報』が再び募集されるかどうかわかりません。
ですから、あなたの「希望条件」にあった『求人情報』があったら、早めに決断して応募しましょう。