清掃員・ルームメイクのお仕事

社会経験の少ない私でもできる仕事はないかと探していた時に、たまたま見つけたのがルームメイクのお仕事でした。限られた時間のなかで部屋をきれいに整えることと先輩の動きについていくことに必死で初めはとても大変でしたが、慣れてくると段取り良く行えるようになり先輩の動きに合わせることができています。この仕事を始めてから、自分の部屋の汚さが気になるようになり、今まで気にも留めなかったような場所なども気にかけたりするようになりました。
隙間時間を活用したいと思い清掃員の仕事を始めました。私の働く職場では勤務時間も融通してくださったり、作業内容もいつも家庭でやっていることの延長のような感じで仕事ができています。仕事とは反対に作業で覚えた掃除の裏技や家事だけでは得られなかったような技術が身に付き、家庭でも役立てることができています。
別の業種で働いていましたが、転職をきっかけに誰かの役に立てる仕事が希望だったので、清掃の仕事を選びました。作業時は意外と従業員同士のコミュニケーションがあります。あまり人と接することは得意ではないですが、世間話程度の会話をするくらいなので苦痛に感じることもなく働けています。状況によっては重労働が重なったりと大変なこともありますが、感謝の言葉を直接聞けたり従業員の人たちもいい人が多いので、人の温かさも感じることができる仕事だと感じています。
清掃員・ルームメイクのお仕事は、仕事内容が幅広く、それぞれ求められる知識や技術も異なるため、自身の理想とする働き方に近づけるためにも応募や面接の際にはしっかりと確認をすることをおすすめします。