警備員・監視員のお仕事

私は第1号警備を希望して未経験から始め、いろいろな施設での警備を担当してきました。その中でも、スーパーの保安警備を行った際に、警備だと気づかれないよう雰囲気を変えるため、服装を考えたりときにはウィッグをつけたりして変装することがありました。仕事ではありましたが、普段着用しないような服装だったので役者になったつもりで楽しむことができました。
別の業界で働いていましたが、知人に紹介されたことをきっかけに警備の仕事に転職しました。機械警備を担当する職場で、警報や呼び出しがあったときに現場に駆け付ける仕事を主にしています。トラブルや事件、事故がないことが一番ですが、呼び出されることも多くあります。ですが毎回違う事象が起こるので退屈することがないことと、なにより対応力が身に付きとてもやりがいを感じています。
接客の機会が少ないことと、仕事自体が難しくないということを聞きこの仕事を選びました。主に建物やイベントの警備や交通警備などを担当しています。以前、信号機を止めた交差点内の交通警備を一人で白手袋と笛のみで交通整理をやりましたが、まるで自分だけのステージのよう感覚で、楽しみながらできたことは今でも忘れらない思い出です。
警備員・監視員のお仕事は、扱う現場や担当する分野によって違いがあるため、理想の働き方に近づけるためにも応募や面接の際にしっかりと確認することをおすすめします。